私はメタルワークはやらないので、市販のフェルールを加工して使っています。
メタルワークに興味は有るのですが作業場のスペース等の問題でなかなか踏み入れられません。
まあ、一番の理由は高品質なフェルールが良心的な値段で手に入るからに他ならないんですが…。
セレーションの部分を削ることで、スレッドのエポキシがひび割れるのを少しでも軽減できればと考えて加工してます。
私はメタルワークはやらないので、市販のフェルールを加工して使っています。
メタルワークに興味は有るのですが作業場のスペース等の問題でなかなか踏み入れられません。
まあ、一番の理由は高品質なフェルールが良心的な値段で手に入るからに他ならないんですが…。
セレーションの部分を削ることで、スレッドのエポキシがひび割れるのを少しでも軽減できればと考えて加工してます。
バンブーフェルール、メス側は全てベージュのシルクスレッドで補強しました。
エポキシを3回かけて、あとはブランクと同時にウレタンをディッピング。
どうしても若干糸目が光って見えます。エポキシの回数を増やせば消えるんでしょうが、そうなるとモッコリしてしまうのでジレンマが有ります。
暫くお休みしていたバンブーフェルール改良。
一体型で作れば見た目が綺麗なのは解っていますが、私のプレーニングフォームではスエル部分が長くなり過ぎて竿の曲がり方が不自然なモノになってしまいます。
そこで、別体型という選択ですが、以前作ったものは見た目がモッサリしていました。
今回はメスフェルールの全長が多少長くなっても繋ぎ目を滑らかにしてみました。
ホロー加工で肉抜きしたピスの重さを計ってみました。
予想通り大した重さではありませんね。
これでは静的に軽量化に貢献しているとは思えません。
低番手の竿では、肉厚を薄くするより強度を保ちながら中空にして反発速度をあげる事を目的とした方が有効だと思います。